赤間神宮

 山口県下関市にある神社です。
壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀った神社です。
境内には、平家一門の墓や小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の芳一堂等、
貴重な資料を展示した宝物殿などがあります。

安徳天皇が、祖母二位尼に抱かれて入水したときに不明になった草薙の剣はどうなったのでしょう。
熱田神宮にあるとされる草薙の剣は、果たして本物なのでしょうか。

盲目の琵琶法師である芳一が平家の亡霊に取り憑かれたため、
その芳一を救うため、和尚が芳一の全身に経を書いたが、
耳に書き忘れてしまったために、その耳をちぎり取られた話があります。
その時書いたお経は般若心経だそうです。

近くに唐戸市場があります。
一般の人も買い物を楽しむことができる卸売市場で食堂もあり
新鮮な魚を食べられます。


     
入口から正門を望む  赤間神宮配置図   
     
     
赤間神宮の由来  耳なし芳一の由来   
     
     
 




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