安養寺は、倉敷市にある高野山真言宗の寺院である。
参道の石段にある楼門の上に巨大な毘沙門天が乗り、その下に船の大きな碇が置かれている。
境内上がると毘沙門堂に高さ約26mの多宝塔、羅教堂、鐘楼、茶室などが配置されている。
本殿である毘沙門堂には、金色の毘沙門天本尊が祀られている。
神仏習合の寺であるため境内には鳥居が3箇所あり、七福神の銅像も配置されている。
石段の中ほどに青銅の巨大な毘沙門天が乗っかっている。
その重量は11トンだそうです。
参道入り口全景
参道入り口
巨大な碇
この階段は著名な実業家である故大原孫三郎氏の寄進
101段
毘沙門天の下には大きな碇があり「怒りを鎮める」との意味があるそうです。
階段を上がり詰めたところの鳥居
高さ約26mの多宝塔
成願堂・一木削りの等身大の毘沙門天像
が36体並んでいる
茶室
入口には大きな虎の銅像
手水舎
山門
本堂
寺務所
境内
約11トンの重量がある梵鐘は中四国一の
大きさとされている
七福神(弁財天・布袋尊)
七福神(恵比寿天・大黒天)
七福神(福禄寿・寿老人)
池には六角の弁天堂が浮かんでいる