福田神社


福田新田旧五箇村(北畝、中畝、南畝、松江、東塚)の地が、
嘉永5年から開墾されたのにともない、
その地区の産土神として勧請され、文久2年に社殿を造営し、明治4年に創建された。
 御祭神は、天照大神、倉稲魂命、大國主命の三柱を主祭神として奉斎し、
相殿に綿津見神、御年神を併せ祀っている。

 当社は、福田地区及び水島地区の総鎮守として篤く崇敬され、
特に、方災厄除、商売繁昌、交通安全に御利益があるとされており、
その御神徳から岡山県内を始め各地からの参拝者も多い。

御祭神に天照大神を奉斎していることも関係し、
伊勢の神宮に対しても崇敬の念深く、第61回神宮式年御遷宮に際しては、
神宮司庁から神宮古殿社撤去材を払い下げされ、
平成9年に「平成の御造営」として社殿(拝殿、中殿、祝詞殿)を改築した。

正面の参道にはその時の寄付者の名前を入れた石柱が両側にズラリとあり
水島地区の大企業の名前もかなり並んでいます。その金額は百万単位です。

長女のお宮参りは福田神社で行いました。




正面鳥居  本殿正面  社務所 
社殿を北側から望む   社殿北側入り口 本殿正面 
寄付者名簿(平成27年)  寄付者名簿(平成9年)  寄付者名簿 
 



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