ツバキで有名な真言宗のお寺である。
樹齢約300年、高さ6mの巨木で深紅の花をつけ、又その落下がじゅうたんを
敷き詰めたように美しいと多くの参拝者を楽しませている。
吉備真備のゆかりの地である。
江戸時代、東三成丘陵地から吉備真備の祖母を火葬して埋葬した銅製骨臓器(国宝)が発見された。
その骨臓器の蓋に下道圀勝(真備の父)の名が刻まれており寺名の由来となっている。
正面階段入り口と寺標
(圀勝寺)
山門
手水所
本堂正面
4月上旬の椿
ツバキの説明文
吉備真備の祖母の墓
光助霊神宮の説明文
本堂遠景
本堂遠景
須恵器の骨壺の説明
鐘楼
国指定重要文化財 吉備公祖母夫人骨蔵器