熊野大社

 熊野大社は、出雲大社と共に出雲国一宮として古くから信仰を集めている神社です。
こちらに祀られている御祭神の名は
伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命」です。
やたら長くて、まるで何かの呪文のようですが、実は、たった1人の神様の名前です。

素盞嗚尊(スサノオノミコト)のことをめいっぱい讃えた言葉です。
殖産興業・招福縁結・厄除の大神として多くの参拝客が訪れています。

境内には、日本の国歌でお馴染みの「「さざれ石」」や
素盞嗚尊の妻である稲田姫命(イナダヒメノミコト)を祀っている「稲田神社」
左手には母神である伊邪那美命(イザナミノミコト)を祀っている

「伊邪那美神社」をはじめ、荒神社、稲荷神社などさまざまな建物が並んでいます。



   
熊野大社正面  熊野大社鳥居   
     
     
熊野大社本殿     
 




寺社巡りに戻る