宇倍神社

御祭神は、古代,大和朝廷初期に活躍したといわれる武内宿禰です。
景行天皇から成務、仲哀、応神、仁徳と12代から16代の五代にわたる天皇に
仕えたとされる古代朝廷の伝説的な重臣です

明治、大正そして昭和にわたり神社全景と武内宿禰の肖像が載せられた
5円紙幣、1円紙幣が発行されていました。
現在この5円紙幣をデザインしたお札が、神社のお守りとして使われています。

近くに万葉集を編纂したといわれている大伴家持が
因幡国の国司を務めていた現在の国府町に因幡万葉歴史館があります。
その時に歌った「新しき年の始の初春の 今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」
は万葉集の最後を飾っています。

鳥取市に2年半住んでいましたが、車を購入するとお祓いは宇倍神社が定番でした。


 
   
神社入口  鳥居   
     
 
   
本殿  社務所  社務所 
     
 
   
  宇倍神社お守り(表面)  宇倍神社お守り(裏面) 


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