和気神社
 
 祭神は和気清麻呂・和気広虫・和気清麻呂の祖6柱と応神天皇です。
旧社格は県社です。宇佐八幡宮神託事件(道鏡事件)で活躍した和気清麻呂を祀る神社
として親しまれています。鳥居・拝殿前には全国的にも珍しい狛猪(コマイノシシ)がある。

これは猪が清麻呂の宇佐八幡宮参拝の際に護衛を行ったり、
足を患った際に霊泉に案内したとされ、以来、
猪は清麻呂の守護とされてきたことに由来する。
    
  

この清麻呂公像は、高さ4.63mの青銅製で、原型(故朝倉文夫氏作石膏像)は
町立歴史民俗資料館の中に三体に分けて陳列されている。
台座に中曽根康弘と銘記してある。


     
霞橋:「俗界と聖界の境にある橋」
とされている
正面から  鳥居と狛猪
     
清麻呂公直筆碑  さざれ石  鳥居前の狛猪 
     
隋神門:守護神像を左右に
安置している 
大猪殿:猪のはく製を展示  宇佐神教:道鏡事件の際
宇佐の大神より下された神教 
     
清麻呂公石像 平成2年建立   広虫姫石像 平成10年建立 拝殿 
     
拝殿前の狛猪  拝殿前の狛猪  右側が拝殿、奥が本殿 
     
手水所  撫で猪   拝殿
     
三福かえる  3体に分けられた清麻呂像の
石膏像 故朝倉文夫氏作
 
 
   
皇居平川門近くの大手濠端の和気清麻呂像  高さ4.2m 
     
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